◇ドリンク代別途表記(+ 1drink)のイベントに関しまして受付にて600円を頂戴致します。
◇終了時間は予定時間となってますご了承下さい。
*人数が多数の場合は入店をお断りする事もございます。
・月表示すると月全体としてみやすいです。

御予約は前売り料金のあるもの、詳細ページに「予約する-reservation-」のアイコンのある日に限ります(予約ページ)

イベントを読み込み中

« すべてのイベント

  • このイベントは終了しました。

1/17 (sun) Dance Fanfare Kyoto vol.4 《アーカイブ談義》

01/17・17:0020:00

2013年から2015年の3年間、関西ダンスシーンの活性化と舞台芸術における身体の可能性を探求する場として
多彩なプロジェクトと作品をうみだした「Dance Fanfare Kyoto」。
総勢100名以上のアーティストが関わったプラットフォームが、vol.3から5年の時を経てvol.4を開催します。

ゲストをお招きしてのトークや関西のダンスプロジェクトについての連続プレゼンテーションを通じて、
あらためてDance Fanfare Kyotoの取り組みを振り返り、現在地を確かめ、そしてダンスの未来を考える場をひらきます。

また、この試みを踏まえ、Dance Fanfare Kyotoは2013年ー2015年の活動アーカイブを冊子化する予定です。

Dance Fanfare Kyotoアーカイブウェブサイト
http://dancefanfarekyoto.info/

*プログラム*

0)【トーク】「ダンス戯曲」について
ゲスト:山崎彬(悪い芝居)、上田誠(ヨーロッパ企画)
モデレーター:きたまり、和田ながら
※事前収録。開場中、ラジオ的にお聞きいただけます。

1)【イントロダクション】Dance Fanfare Kyotoの3年間と現在
トーク:きたまり、和田ながら

2)【プレゼンテーション】ダンスのプロジェクト@関西あれこれ
プレゼンター:
「ダンサーを記録する」川瀬亜衣(ダンサー・振付家)
「一般社団法人ダンストーク」千代その子(ダンスファシリテーター)
「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」野村香子(ゴーダ企画・副代表 / 京都国際ダンスワークショップフェスティバル・メインスタッフ)
「Space bubu」大谷悠 (ダンサー・振付家)
「ダンスの天地」山本和馬(振付家・ダンサー) *ビデオ参加
モデレーター:川那辺香乃、竹宮華美

3)【トーク】ダンス過去未来現在20年
ゲスト:筒井潤、塚原悠也、西純之介
モデレーター:きたまり

音響|佐藤武紀 スタッフ|今村達紀
主催|Dance Fanfare Kyoto実行委員会(きたまり、和田ながら、御厨亮、川那辺香乃、竹宮華美)
お問合せ|dancefanfarekyoto@gmail.com

*緊急事態宣言発出に伴う京都府からの営業時間短縮要請協力の為、19時半ラストオーダー(酒類は19時迄)、20時閉店とさせていただきます

◇ OPEN 17:00 / START 18:00
◇adv. & door.1000 yen + 1drink
※京都府の営業時間短縮要請及び緊急事態宣言発出の可能性を受け、開場時間および開演時間を1時間繰り上げました(1/12)。


上田誠
1998年、大学入学とともに同志社小劇場に入団。
同年サークル内ユニットとしてヨーロッパ企画を諏訪雅、永野宗典とともに結成。
ヨーロッパ企画の代表であり、これまでの全公演の脚本・演出を担当。
外部での脚本・演出や、映画・ドラマの脚本、企画構成も手がける。
2017年「来てけつかるべき新世界」で第61回岸田國士戯曲賞受賞。
2014年に第32回京都府文化賞奨励賞、2019年に京都市芸術新人賞を受賞。
1979年京都生まれ。京都在住。

 


大谷悠 (ダンサー・振付家)
モダンダンス、クラシックバレエ、ジャズ、タップなどの
ジャンルや教室を渡りながら幼少より踊る。
拠点を京都へ移すとともに寺田みさこに師事。
近年ではトリシャ・ブラウンに触発されたオリジナル振付作品を発表する。2020年よりneji&co.カンパニーメンバー。
桜美林大学卒業、京都造形芸術大学大学院修士課程修了。
精神科デイケアおいけにてダンスプログラム担当講師。
京都市の青少年育成事業『ダンススタディーズ1』ナビゲーター。Space bubu管理人。


photo by manami tanaka
川瀬亜衣(ダンサー・振付家)
1987年京都市生まれ。
2010年 美術作品を制作するのと並行し、千日前青空ダンス倶楽部(芸名 水鳥)で踊り始める。
2013-14年「国内ダンス留学@神戸」2期参加、ダンサー奨励賞受賞。
以降、様々な振付家・演出家らの作品に出演するほか、自作品の創作も行う。
2018年より自身の創作の場として「書き文字を辿り踊る」シリーズを、
2019年よりダンサーとして活動していくための問題意識から「ダンサーを記録する」プロジェクトを開始。
音楽・ペイント・ダンスのソリストによる即興「ECHO 軌響躍」には3rdより参加し、現在7thまで上演を重ねた。
https://aikws12.wixsite.com/solosailing



千代その子(ダンスファシリテーター)
滋賀県生まれ。04年に渡英、
KS Dance及びRambert School of Ballet and Contemporary Danceへの留学を経て、07年にKent大学ダンス科を卒業。
シチリア島のCompagnia Zappalà Danzaに所属したのち、Kylie Minogue World Tour 2008にてビデオダンサーを務める。
帰国後はフリーで国内外のアーティストの作品に出演。
近年はダンスファシリテーターとして、教育や福祉の現場へダンスを届ける活動に力を入れている。
18年に豊岡市・城崎温泉にて一般社団法人ダンストークを設立。アジアTYAネットワークメンバー。

 



塚原悠也
contact Gonzo
関西学院大学大学院文学部美学専攻修士課程修了
京阪なにわ橋駅併設アートエリアB1共同ディレクター
京都国際芸術祭KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター
1979年、京都市生まれ大阪市在住。
2002年にNPO DANCEBOXのボランティアスタッフとして参加した後、2006年パフォーマンス集団contact Gonzoの活動を開始。
殴り合いのようにも、ある種のダンスのようにも見える、既存の概念を無視したかのような即興的なパフォーマンス作品を多数制作。
またその経験をもとに様々な形態のインスタレーション作品や、雑誌の編集発行、ケータリングなどもチームで行う。
2011-2017年、セゾン文化財団のフェロー助成アーティスト。近年は小説の執筆を自身で進めている。

 

 


筒井潤
演出家、劇作家、公演芸術集団dracomリーダー。
2007年京都芸術センター舞台芸術賞受賞。
2014~16年セゾン文化財団シニアフェロー。
dracomとしてサウンド・ライブ・トーキョー2014や東京芸術祭2019ワールドコンペティション、
NIPPON PERFORMANCE NIGHT(2017、19、デュッセルドルフ)に参加。
個人として『滲むライフ』(KOBE-Asia Contemporary Dance Festival #4 参加)、
京都造形芸術大学舞台芸術研究センター主催『破壊の子ら』等での演出や、
山下残振付作品、KIKIKIKIKIKI、マレビトの会、維新派、akakilike等の公演に参加。

 

 


西 純之介
1993年、鹿児島生まれ。振付家・映像作家
京都造形芸術大学映画学科を卒業後、舞台分野で活動するアーティストとコラボし、
ドキュメント映像を制作するなど、記録の保存・復元・共有について研究。
Yokohama Dance Collection 2019 competition2にて振付家デビュー。
その後はコンテンポラリーダンサーの久保田舞やタップダンサーの米澤一平などと共に企画し、2020年までには約60作品のパフォーマンスを発表。
現在は京都を拠点に形式にとらわれないトリックスター的なアイデアを用いて、様々な場所や空間で活動の幅を広げる。

 

 


野村香子(ゴーダ企画・副代表 / 京都国際ダンスワークショップフェスティバル・メインスタッフ)
’07年~17’年 Monochrome Circusに所属し国内外問わず多くの舞台に立ち経験を積む。
カンパニー加入時より「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」のスタッフを継続中。
15’年、合田と共に「ゴーダ企画」の活動を開始。
ワークショップや多分野のアーティストとの協同プロジェクトや公演の企画・制作を、自ら出演する傍ら担っている。

 


山崎彬
1982年12月10日奈良県出身。劇作家・演出家・俳優。
立命館大学入学と同時に演劇活動を開始し、2004年クリスマスイブに京都を拠点とする劇団「悪い芝居」を始動。
2015年より活動の地を本格的に東京に移し、2016年に上演した『メロメロたち』が第24回OMS戯曲賞で大賞を受賞する。
また、劇団活動以外でも脚本家・演出家・俳優として多くの作品に関わり幅広く活動を展開している。
2020年、オンラインイマーシブシアター泊まれる演劇での脚本・演出活動も始動。

 

 


山本和馬(振付家・ダンサー)

ヲミトルカイ主宰、振付家・ダンサー。
2013年より関西を中心に活動し、様々な企画やイベントに参加。
2018年よりヲミトルカイを立ち上げ、神戸を中心に作品を上演する。
「ダンスの天地」実行委員会 代表。

 


きたまり
17歳より舞踏家・由良部正美の元で踊り始め、2003 年より自身の〈ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI〉主宰。
2006年京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科卒業。
近年はマーラー全交響曲を振付するプロジェクトを開始し、2作目『夜の歌』で文化庁芸術祭新人賞(2016年度)を受賞。
また長唄を使用し60分間ソロで見せる木ノ下歌舞伎『娘道成寺』、
国指定重要無形文化財・嵯峨大念佛狂言のお囃子との共演『あたご』など、
日本の伝統芸能を素材にした創作や、『We dance京都2012』『Dance Fanfare Kyoto』プログラムディレクターなど、
ジャンルを越境した多岐にわたる活動を展開している他、
完全即興を己に課す場としてUrBANGUILDの食堂ライブ企画「きたまりダンス食堂」なども実施している。
2018-20年公益財団法人セゾン文化財団 セゾン・フェローⅠ。


撮影:守屋友樹
和田ながら
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。
2011年2月に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。
美術家や写真家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。
2015年、創作コンペティション「一つの戯曲からの創作をとおして語ろう」vol.5最優秀作品賞受賞。
2018年、こまばアゴラ演出家コンクール観客賞受賞。
2013年から2015年、Dance Fanfare Kyotoの運営に携わる。
2018年より京都木屋町三条の多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。
2020年より鳥公園アソシエイトアーティスト。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。



川那辺 香乃(アートコーディネーター)
幼少より身体表現に関心をもち、
現在は子どもや障がい者、高齢者とのアートワークショップのコーディネートを中心に活動している。
その活動は、地域研究者とアーティストとの協働事業や、エシカル消費、
海外にルーツをもつ子どもたちといった社会課題をアートの視点からアプローチしたものなど多岐にわたる。
また、アートプロジェクトやプロジェクト型作品のディレクションも手掛けている。
NPO法人子どもとアーティストの出会いプログラムディレクター。大阪音楽大学非常勤講師。



竹宮華美

愛媛県出身、京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)舞台芸術学科卒業。
コンテンポラリーダンスや現代演劇や展示、映像プロジェクト等のマネジメントやプロデュースを行う。
現在は、フリーランスの舞台制作者として、京都芸術大学舞台芸術研究センターに所属し、
「共同利用・共同研究拠点」事業のマネジメントを担当。
またAPP(Asia Producers Platform)のメンバーとして2018年にインドネシア、
2019年に香港・マカオ・広州でアジアを拠点に活動するプロデューサー達と、
現地のアーティストとの交流や文化施設等の調査なども行う。
Dance Fanfare Kyotoには2015年から実行委員会に参加している。

 

 御厨亮(俳優・パフォーマー)
1986 年東京都出身。捩子ぴじん主宰のダンスカンパニー、neji&co.のメンバー。
伊藤キムに師事。
あごうさとし、きたまり、倉田翠、杉原邦生、dracom 、山下残等の作品に出演。
現代美術作家との協働も多く、雨宮庸介、梅田哲也、田村友一郎、
Nadegata Instant Party等の作品にパフォーマーとして出演。
KYOTOEXPERIMENT、TPAM 、Dance New Air 、
Nippon Performance Night(デュッセルドルフ)などの企画にも出演している。
2013 年から 3 年間、Dance Fanfare Kyoto の運営に携わる。

 

詳細

日付:
01/17
時間:
17:00 〜20:00

UrBANGUILDは、イベント終了後、25:00までノーチャージのBAR営業をしています。
◇忘れ物をする方が増えています、忘れ物の保管は6ヶ月になりますのでご了承
下さい注)イベントの終了時間はイベントごとで違います。

2020/05 から前のEVENTはこちら
2016/04
から前のEVENTはこちら