◇ドリンク代別途表記(+ 1drink)のイベントに関しまして受付にて600円を頂戴致します。
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10/31 (tue) FOuR DANCERS vol.266~dance performance night~
10/31・19:00 〜22:00
Suzuribako
Frantz Loriot, viola (F/JP)
Ayako Kato, dance (JP/US)
Sebastian Strinning, reeds (CH/SE)
前田英一
黒田健太+宇野愛生
niina
◇ OPEN 19:00 / START 19:30
◇ adv.2200 yen + 1drink / door.2500 yen + 1drink
◇ dancer. 1600yen + 1drink
Frantz Loriot by Philippe Pierre; Ayako Kato by Ralph Kühne, Sebastian Strinning by Dragan Tasic
Suzuribako is a multicultural improvisation trio featuring Sebastian Strinning, Frantz Loriot and Ayako Kato. Named after a Japanese calligraphy box, this trio creates its own ink from ancient stones, draws fine lines in wide landscapes and jumps into the mysticism of the universe.
Suzuribakoは、多国籍アーティストによる即興トリオ。スイス人のセバスチャン・ストリニング、フランス人と日本人のハーフのフランツ・ロリオット、そして、即興音楽のメッカ、米国シカゴに在住の加藤文子によるコラボレーションユニット。各々の異なる文化と国境を超えた活動の経験をインプロヴィゼーションにより融合。予測不可能な自由、繊細、且つ想像力を掻き立てる大胆なランドスケープ、そして、神秘的な宇宙観を展開するアンサンブル。日本を訪ねていた折に蒔絵硯箱に魅せられセバスチャンとフランツによって名付けられた。伝統を受け継ぎながらコンテンポラリーアートを変革する先駆けとなる時空を創造する。
サクソフォン&クラリネット
エクスペリメンタル・ジャズミュージッシャン、フリーインプロバイザー。1985年6月1日、スイスのブルッグにて、スウェーデン人の父とスイス人の母の間に生まれる。現在は、スイスのルツェルンに在住。2006年から2013年に、ルツェルン音楽学校(Music Hochschule, Lucerne)にて学び、ウルス・ライムグルバー(Urs Leimgruber), ゲリー・ヘミングウェイ(Gerry Hemingway), ハンス・コッホ(Hans Koch), フレデリック・リュングクヴィスト(Frederik Ljungkvist)等に師事。2011年にFriedl Wald スカラーシップを受賞し、ストックホルムにて1年間、スウェーデンの民族音楽の研究とフリーインプロヴィゼーションシーンの研鑚を積む。2013年以来、エクスペリメンタル音楽のライブハウスMullbauのキュレーションに携わりつつ、ゲリー・ヘミングウェイや、マニュエル・トロラー(Manuel Troller)等とトリオTree Earとして演奏。2014年、ソロプロジェクトに対して、クレジットスイス(Credit Suissse)より、ジャズ・プロモーション・アワードを受賞し、マーク・ウンテナー(Marc Unternäher)と共に、Dienstags Jazz Concert Series (火曜ジャズコンサートシリーズ)をルツェルンのクレインシアター(Kleintheater)にて開催する。2016年、ルツェルン市より、ワーク・コンテュリビューション賞を受賞し、Le String’Blöをリノ・ブレヒリンガー(Lino Blöchlinger)等と結成。2019年、フリーインプロヴィゼーションのメッカの1つ、シカゴにてアーティスト・イン・レジデンスを行う。日本へは、2019年初夏に初来日し、今回が2回目。
ホームページ: http://strinning.ch
ダンス&動き dance/movement
舞踊家。振付家。横浜生まれ。 現在米国在住。2023年 United States Artist Fellowshipを受賞。 4才よりクラシックバレエ。 1985年日本バレエ協会全国バレエコンクールジュニアの部ファイナリスト。米国にてモダンダンスを学び、1998年、芸術学修士(MFA)を米国ミシガン大学ダンス学科より取得、Ayako Kato/Art Union Humanscapeを設立。 太極拳、能の観世流仕舞を駒瀬直也に、舞踏を大野一雄に師事、影響を受ける。2004年より米国シカゴに居を移し、2005年、Dance Theater Workshop(現New York Live Arts)のFresh Tracksに選出され公演。New York Timesにて高い評価を受ける。同年、シカゴLinks HallのLinkUpラボアーティスト。 2007年、Chicago Dancemakers Forum ラボ・アーティスト・アワードを受賞。現在までに、Tomeka Reid, Joe Morris, Jason Roebke, Michael Moore, Han Bennink, Michael Zerang, Hamid Drake, 八木美知依, 村山政二朗等、70名を超える音楽家との共演・コラボレーションを行い、米国ツアー、ヨーロッパツアー、 日本国内ツアーを8カ国、36都市で公演。スイスのLuzerner Zeitung紙、New York Villege Voice紙、シカゴ・トリビューン、Chicago Reader紙からも高い評価を受ける。2022年、シカゴ市文化部よりEsteemed Artist アワード, 2021年にイリノイ州芸術評議会芸術家フェローシップ振付部門アワード、2020-2022年、High Concept Labs Fellow、2018年、Links Hall Co-MIssion Fellow、2016年、3Arts Award (ダンス部門)、Meiner Achievement Awardをダブル受賞、シカゴの振付家ベスト5にも選ばれる。また、Newcity Stage紙上、シカゴのオペラ、演劇、ダンス界で活躍する50人に2014年、2016年、2020年に選ばれ、2023年には殿堂入りを果たす。代表作品に、2019年より始動した現在進行中のETHOS(エートス) Project、ワンデルワイザーの作曲家Manfred Werderのスコアを体現した計4時間に及ぶ『stück 1998/anchor 2018』、Alvin Lucierの『I Am Sitting in a Room』を映像と細やかな光の変化と共に体現した『Then』、原発問題とその歴史を土台に自然と人間との繋がりを再考した『blue fish』がある。身体を自然のうごきの一部として、また存在芸術(Art of Being)としてのダンスを探求している。
Vimeo: https://vimeo.com/user9343466
ホームページ: https://www.ayakokatodance.com
ヴィオラ viola
フランス人の父と日本人の母との間に生まれる。パリ、ニューヨークを経て、現在、スイスはチューリッヒ在住。3歳よりバイオリンをはじめ、パリにて、ポン兄弟(the Pons brothers)、イヴリー・ギトリス(Ivry Gitlis)、ユカリ・テート(Yukari Tate)等に師事。後に、インプロヴィゼーションの道に、ジョエル・レアンドル(Joëlle Léandre)、バール・フィリップス(Barre Phillips)、デービッド・S・ウェア(David S. Ware)によって導かれる。また、ティエリー・マディオ(Thierry Madiot)により、サウンドマッサージの手ほどきを受ける。
またヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、中東、日本の世界各地で、ソロ、デュオ、トリオ、カルテットのアンサンブルで活躍する他、ダンス、映像、演劇、詩の朗読などとの異なる芸術分野とのコラボレーションも盛んに行う。現在までに、ヨーロッパに於いてはノートブック・ラージ・アンサンブル(Notebook Large Ensemble)、ニューヨークに於いては、Systematic Distortion Orchestraを結成し、率いる。
2016年には、フランスのメテオ ー ムルハウス音楽フェスティバル(Météo – Mulhouse Music Festival)とチューリッヒのムーズ(Moods)にて、アーティスト・イン・レジデンスを行う。また2019年には、テル・アビブに拠点を置くニューミュージックアンサンブルMusica Novaより委嘱され、作曲と演奏を行う。
音楽コンサートシリーズのキュレーションも、折に触れて行い、現在までに、チューリッヒのWIM-Hearings、またニューヨークでは、ブルックリンにてZe Couchシリーズ、ハーレムにてAvant-Postシリーズなどをトニーノ・ミアノ(Tonino Miano)と立ち上げ、アヴァンギャルド、及び、ニューミュージックの流布に貢献する。
現在までに、40枚を超えるアルバムに参加し、FMR、Neither/Nor, OutNow, Shhpuma, Intonema, Clean Feed等のレーベルよりリリースされている。
ホームページ: https://www.frantzloriot.com
前田英一 HIDEKAZU MAEDA
1997年より身体表現を始め、パフォーミングアートグループ:ダムタイプの作品「OR」、 「memorandum」、「voyage」に出演、国内外のツアーに参加する。 メディアアーティスト:高谷史郎「明るい部屋 La Chambre Claire」に出演、 光のアーティスト:高橋匡太作品では、「いつかみる夢~京都美術ビエンナーレ特別企画展」 (京都府京都文化博物館)、「スマートイルミネーション横浜2015」、「Red Room#1-4」(ヨ コハマ創造都市センター)などに出演・映像参加している。 ゴーダ企画、「Every day is a new beginning 」(ロームシアター京都ノースホール) の演出をし、出演する。
黒田健太
世界に思い出してもらおうとして君は跳ぶ。
2022年8月27日 黒田健太
宇野愛生(uno manaki)
1996年1月1日生まれ。京都芸術大学(旧 京都造形芸術大学)出身。7年住んだ京都を離れておおよそ2年が経ち、現在は岡山県の玉島なるところにて1匹の猫と3匹の犬、そして2番目の姉と生活を共にしている。家の周りに野生の動物が数多く徘徊しており、鷺や鴨などの鳥類をはじめ、狸は道路を横切り、用水路では数十匹にわたる亀が甲羅を乾かし、その近くで一度だけヌートリアを目撃した(捕獲したら8000円もらえるらしい)。 岡山に越してきて新しい友達が1人もできなかったが、新しく働き始めた映画館にて趣味が合う人達と出会い、友達になれそうな気がしている(!)。初対面の人へ(図らずも)二十歳前後の年齢だという印象を抱かせてしまい、アラサーの事実と共に困惑と動揺を度々与えている。
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(踊りのこと) 2017年1月より一年間、振付家 辻本知彦に師事。同年9月に開催されたダンスコンクール ART.Mにてソロ作品「人間は天国には住めない」が奨励賞を受賞。過去に実施した単独公演では、劇場を「此処ではないどこか(もうひとつの此処)」に見立てて、その場にいる全員が その場所 に則った振る舞いを行う(促す)ことで「劇場」空間の拡張を試みている。
(過去作品)
・2018年1月 「脱皮しない蟹はいない」 @京都芸術劇場 春秋座搬入口
・2018年3月 「甲羅を背負った蛇ではない」 @京都造形芸術大学 講堂
・2019年3月 「和邇の舌は役立たない」 @Alternative Space PINEBROOKLY
・2019年10月 「捕獲された麒麟 / 死籍を消した猿」 @kyoto art hostel kumagusuku
niina
4歳から16歳まで地元福岡でクラシックバレエを学び、
怪我を機に舞踊から離れ、大学進学を機に京都に移住。
現在はジャンルに縛られずに様々なメソッド・
UrBANGUILDは、イベント終了後、24:00までノーチャージのBAR営業をしています。
◇忘れ物をする方が増えています、忘れ物の保管は6ヶ月になりますのでご了承
下さい。注)イベントの終了時間はイベントごとで違います。
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