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11/14 (sat), 15 (sun) 小菅紘史×中川裕貴『山月記』

11/14・18:3011/15・21:30

 

出演:小菅紘史(第七劇場)
音楽・演奏:中川裕貴
原作:中島敦

※各回30名限定

◇ OPEN 18:30 / START 19:30
◇ adv.2000 yen inc 1drink! / door 2500 yen inc 1drink!

作品について:
国語の教科書にも多く採用される、作家・中島敦の名作短編『山月記』を小菅紘史(第七劇場)の一人芝居として構成し、同劇団のレパートリー作品に加えて2012年より上演。その後は劇団での上演だけでなく、国内各地で屋内外問わずあらゆる場所での上演を重ねてきた、俳優・小菅の代表作。
2020年9月には豊岡演劇祭2020にフリンジ枠として参加し、この公演で初めてチェリスト、中川裕貴との共演が実現。城崎温泉・温泉寺薬師堂前で一夜限りのパフォーマンスを行い、100人以上の観客がつめかけ大盛況となりました。今回の京都公演でも豊岡演劇祭に引き続き、チェリストの中川裕貴が参加。劇伴音楽ではなく、俳優やテキストと拮抗するパフォーマンスを得意とする中川の演奏が加わり、作品に新たな「奥行きと環境」が生まれ、それが小菅の「山月記」へと投影されます。
会場は京都・木屋町の多角的パフォーマンススペースUrBANGUILDでの開催。前回とはかたちを変えた上演形式で「山月記」に取り組みます。


小菅紘史:
こすげ・ひろし。1981年生まれ。桜美林大学にて演劇活動をはじめ、その後、フリーの役者としてジャンル・サイズ・環境を問わず、さまざまな場所で舞台に立ち続ける。2008年、より深く密度の高い演劇体験を求めて第七劇場に所属。以降、所属俳優としてほとんどの作品に参加。代表作は「かもめ」「班女」「山月記」。2013年より三重県津市に活動拠点を移し、国内外で活躍する。

第七劇場WEB:https://dainanagekijo.tumblr.com/


中川裕貴:

なかがわ・ゆうき。演奏と演出をチェロ/電気/適当な録音を使用して行う。演奏行為とそれによって現れる音のあいだに在る「距離」を測ること、また「演奏をしながら自身がそこ/ここでどのように存在するか」を問うこと(またそれへの頓智)をテーマとする。この矛盾した作業(動きながら自分で自分の距離を測る)が発する音楽への襲来と、音楽からの襲来について、演奏という行為を通じ考えている。2020年7月にはロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム”KIPPU”において新作コンサート「アウト、セーフ、フレーム」@ロームシアター京都サウスホールを上演した。

中川裕貴WEB:https://www.yukinakagawa.info/
Twitter:@nakagawa_yuki

詳細

開始:
11/14・18:30
終了:
11/15・21:30

UrBANGUILDは、イベント終了後、24:00までノーチャージのBAR営業をしています。
◇忘れ物をする方が増えています、忘れ物の保管は6ヶ月になりますのでご了承
下さい注)イベントの終了時間はイベントごとで違います。

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