11/6 (sat) ~ 11/8 (mon) 今貂子舞踏公演「愛ノ嵐」 ＜妹の力＞シリーズvol.11

今貂子舞踏公演 「愛ノ嵐」 ―《妹の力》
シリーズ第１１弾― 令和3年度（第76回）文化庁芸術祭参加公演

□出演

作・舞踏：今 貂子

音楽：ryotaro(acc,synth)

□スタッフ
照明：塩見結莉耶
舞台設営：京都舞台
舞台監督:難波まはる
結髪：福谷房子（エメラルド美容室）
宣伝美術：野町朋子
写真記録：三村博史
映像記録：上 球音
制作: 舞踏カンパニー倚羅座

□主催・お問合せ： 舞踏カンパニー倚羅座　
〒601-8021京都市南区東九条宇賀辺町１３－１今貂子舞踏研究所
Email:ima_kiraza@yahoo.co.jp　 TEL.090-7098-2869　Tel/ FAX.075-748-6778
WEB　https://imakiraza.wixsite.com/kirabutoh

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

出演者プロフィール
今 貂子 Tenko Ima [Butoh] http://imakiraza.wix.com/kirabutoh
舞踏家・振付家。舞踏カンパニー倚羅座 主宰。今貂子舞踏研究所代表。’80年、舞踏グループ・白虎社の創立に参加。国内のみならずヨーロッパやアジア、南米の海外フェスティバルに舞踏手として出演。また、衣裳デザイン・製作も手掛ける。’94年、白虎社解散により独立。 ’00年、自身のワークショップを母胎に自らカンパニーを結成。’05年にはヨーロッパツアーを実施し、スペイン・フランス・ドイツの各国で成功を収める。’07年より、大正期建造の和の劇場である五條會館 (旧 五條楽園歌舞練場) において、舞台機構の修復を行いながら新作公演を毎年開催し、’12年’13年と二年連続で文化庁芸術祭に参加。’16年 KYOTO舞踏館こけら落としより、ソロ作品「秘色」のロングラン公演を続ける（’20年4月より休演中）。‘19年 還暦記念「闇の艶」公演 (先斗町歌舞錬場)開催。’20年今貂子舞踏公演「金剛石-Diamond-」（令和2年度文化庁芸術祭参加）開催。令和2年度（第75回）文化庁芸術祭優秀賞受賞。 日本の芸能の源流に見られる「たまふり(命の活性化)の力」に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じて独自の境地を開拓し、舞踏に新しい命を吹き込むべく、京都を拠点に精力的な活動を展開している。 　

ryotaro [Sound] エレクトロニクスを融合したアコーディオン弾き。京都精華大学卒業し96年からナスノミツル (アルタードステイツ)、三条とおる (EP-4)らの[elements]に加入後、数々のアングラの巨匠達との共演を経て近年、梅津和時らと共に中山ラビのツアーメンバーを15年務め、アルバム[My Back Pages]をリリース。 またミュージシャンだけでなくダンサー、パフォーマー、ペインター等との共演を展開。舞踏家の今 貂子 [舞踏] と 仙石彬人 [TIME PAINTING] とのパフォーマンスユニット[ミズモノ]を結成。藤條虫丸、マルセロ・エヴェリン、由良部正美、ヤザキタケシ等、共演したダンサーは数知れず。フランスを中心に海外でのライヴ活動も精力的に行い、’15年にはHi Seoul Festival 、’19年には釜山国際即興舞踊祝祭、Bridge Dance Festival (Chicago) に招聘される。’10, ’11年と、coba主催のイヴェントに参加。