4/26 (mon) 【延期】舞踏 FILMナイト

「黄泉の花」　由良部正美
「「Dawn」(2020) 」「One of These Days」「「孔雀船」公演記録映像ダイジェスト」今貂子
「dailydance#3」　袋坂ヤスオ
「Amber」Frauke

舞踏ダンサー達による、映像上映会です

＊緊急事態宣言発出を受けまして延期とさせていただきます

◇ OPEN 17:00 / START 17:30
◇ no charge ! カンパ制　1order
＊人数が多数の場合は入店をお断りする事もございます

 

紹介文　「黄泉の花」のテーマを一言でいうとするなら、私達のカラダというヒトガタが、死という開花を通してさらに大きな命への受粉体となるのではないかという予感につきます。


由良部 正美
1982年、舞踏グループ東方夜総会を退会後、ソロダンサー、振付け・演出家として活動を始める。たくさんのソロ作品、コラボレーション作品を発表。海外で多くのダンスフェスティバルにも招待される。舞踏の血脈を辿る、「身体の裏側Ⅰ、Ⅱ」の企画や、古典の新芽シリーズでの文楽、義太夫との共演などその活動は幅広い。２００８年より、京都西陣の稽古場兼フリースペース、スペースALS-Dを拠点として、様々な活動をしている。

 

今貂子上映作品
「Dawn」(2020) 　　　5:01 Ima Tenko(Butoh)×Chie Ono（Costume）Collaboration
「One of These Days」(2018)　　5:56 Ima Tenko(Butoh)×Ikuo（Photo）×Ue Mariin（Edit）
今貂子＋倚羅座舞踏公演「孔雀船」公演記録映像ダイジェスト（2010）　14;16

今 貂子　（舞踏家・振付家、今貂子舞踏研究所・舞踏カンパニー倚羅座主宰） 1980年舞踏グループ白虎社の創立に参加、1994年解散により独立。2000年、舞踏カンパニー倚羅座を結成。2005年ヨーロッパツアー。2007年-2016年、旧五條楽園歌舞練場にて、連続公演。2019年、-還暦記念-今貂子舞踏公演「闇の艶」（先斗町歌舞錬場）。2020年今貂子舞踏公演「金剛石-Diamond- 」（UrBANGUILD Kyoto）にて、文化庁芸術祭優秀賞受賞。また、2016年KYOTO舞踏館開館より、ソロ作品「秘色」のロングラン公演を続ける。日本の芸能の源流に見られる「たまふり(命の活性化)の力」に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じて独自の境地を開拓。 Tenko Ima（Butoh dancer,Choreographer,Director of Butoh Company Kiraza and Ima Tenko Butoh Studio） In 1980, She was a founding member of Byakkosha, with their breakup in 1994, she became an independent dancer. In 2000, she created the Butoh company Kiraza. From2007 to 2016, She has given Butoh performances at historical theaters, gojorakuen kaburenjo ,In 2019, she performed 60th anniversary Butoh performancYAMI NO TSUYA at Pontocho Kaburenjo.In 2020,she has given Butoh perfoemance’Diamond’ at UrBANGUILD and She was awarded the Nationnal Arts Festival Excellence Prize. Since the opening of KYOTO Butoh-kan in 2016, she has been performing solo works for a long time. She broke new ground through the exploration of avant-garde Butoh, supported by the “power of Tamafuri (the revitalization of life)” found in the origins of the Japanese arts. https://imakiraza.wixsite.com/kirabutoh

 

写真　山下一夫
袋坂ヤスオ　Fukurozaka Yasuo
舞踏家、ケツ能師。1971年北海道生まれ。18歳で京都に出て能楽を学び、1996年より舞台の道に入る。2014年に舞踏作品「天人五衰」。その作品でケツ能を確立。2016年、非風を結成。2017年8月「A Choreographic Dialogue among East Asian Dancers」（北京）に招聘される。2018年7月「第1回　ケツ能・狂言の会　未生のカーニヴァル」を開催