勝野タカシ

CIL-007
2500YEN(TAX IN)
■Tr.07 夜を歩く巨人
□試聴
勝野タカシ公式ページ
■光

勝野タカシのソロアルバム通算4作目にあたるこのアルバム「光」は基本的には誰もが素直に聴ける良質のポップアルバムだ。ポップと単純に言ってしまうと大衆向けでキャッチーでチープなものと云うイメージが先行してしまうが、本当に緻密に計算され多くの人に愛される音楽を創るのは指南の技であり職人的技術が必要とされる。職人的と又言ってしまうと今度は計算立てられ作為的で純粋でないものに思えてしまうが、経験を積んだ大人には当然要求されるものである。大人と言っても勝野は子供のようである。では結局このアルバムはどんな音楽かと言うと、非常に個人的でプライベートな生活や感情を、広い範囲のそれぞれの価値観を持った違う多くの人と共感する為に計算しながら、しかし自分の感性を誤魔化さず純粋に創った音楽で、私的で有りながら大衆的・パーソナルで有りながらポップな音楽だ。つまり単純にイイ音楽!!

1.空は本
2.激しい雨
3.風街
4.夕ぐれ行くバスの窓のフレーム
5.ライラ クラクラ アイディア
6.デタラメなメロディー
7.夜を歩く巨人
8.引越し
9.虹ができるわけ
10.日々の行方
■勝野タカシ

京都にて80年代中頃からバンド活動を始める。チルドレンクーデター、もんもんクラブ、タマス&ポチスなど様々なジャンルで様々な楽器を使用し活動した後、声とアコースティクギターによる表現の可能性を追求する。97年MIDIよりHONZIのプロデュースによるソロアルバム「僕のユリイカ」セルフプロデュースにより全楽器を一人で演奏した「おもしろい」自主制作「空は本」などを発表。現在は京都のカフェ・アンデパンダンにて画家、詩人など他のジャンルのアーティストとのコラボレーション「ワンナイトフラワーライブ」などの企画を行い精力的に活動する。このアルバム「光」は勝野の今までの音楽経歴を総括して綴った日々の生活のスケッチの様な内容で非常に純度の濃いパーソナル・ポップ・ミュージックに仕上がっている。

DISC