このアルバムは2000年の発売で C I L (CAFE INDEPENDANTS LABEL) が前身であるEPA名義の頃のリリースで実質的なCILの処女作である。当時まだ実験的な要素を持ちながらも、活動的にはロックやブルース、ソウルに主体を置いていたTAKE-BOWがアンデパンダンで演奏し始め自身の表現方法を模索していた時期に、東京での活動に見切りをつけて京都に戻って来て自作の打楽器やゴミ、台所用品などで独自の演奏活動を始めていた竹内真生と出会い数回のライブセッションの後、レコーディングされた作品であり、荒削りながら当時の臨場感溢れる好アルバムである。この TAKE-BOW with MAKI は現在も断続的にライブを行いその度に新たな形を見せる、まだまだ今後の展開が楽しみなユニットだ。