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11/27(wed) “Simon Berz 「TECTONIC[A] Japan Tour 2024」 in KYOTO”

11/27・19:0023:00

音、自然、記譜法、即興演奏、文化交流のつながりを探求し、多岐に渡る芸術表現の形態を超え、実験的で挑戦的な活動を続けるスイスのドラマー/サウンド・アーティスト=Simon Berz(サイモン・ベルツ)の来日公演が決定。
アルプス山中にこもり天然石の響きと向き合い完成させたソロ作『Nature』や、故・近藤等則とBill Laswellとのコラボ作を発表するなど要注目の存在。
「TECTONIC」と銘打った今回のライブツアーでは、アイスランドの玄武岩の石を楽器として使い、現代のエレクトロニクスと組み合わせたアルカイックなサウンドスケープを、全国13都市22ヶ所の多様な空間で、各地のアーティスト達と共に展開していきます。
そんな彼と、自発音と環境音の狭間を超え唯一無比の「音」表現を探求するサウンド・アーティスト=松本一哉がジョイント・ツアーで同行。 群れをなす音具とあらゆる作法によって紡がれていく彼の没入体験型パフォーマンスは要必見。
Simon Berz 「TECTONIC Japan Tour 2024」 お見逃しなく。
出演
TECTONIC[A] / Simon Berz & Lilu Herlambang
PsysEx
松本一哉 + 山内弘太
◇ OPEN 19:00 / START 19:30
◇ adv.3000 yen + 1drink / door.3500 yen + 1drink

Simon Berz

実験的で即興的な音楽を探求する革新的なドラマー、サウンド・アーティスト、作曲家。サウンド・アート、新しい形態のパフォーマンス、ビジュアル・アート、ダンス、映画とのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。ベルツの芸術的な試みは、音の探求、楽器の製作、音のインスタレーションの創作に魅了されていることが特徴である石や液体など様々な素材を用いて、魅惑的で型破りなサウンドを生み出す。ベルツのパフォーマンスの特徴は、そのエネルギーと予測不可能性、そして観客の参加を促すことである。多様なアーティストやミュージシャンとコラボレーションし、常に創造性の限界を押し広げ、ユニークな芸術体験を生み出している。芸術活動の傍ら、ベルツはBADABUMアトリエ音楽学校を設立し、若い才能を育て、包括的な音楽教育を促進している。ベルツの作品は国境を越え、世界中の聴衆を魅了し続けている。

WEB https://www.combination.space

Lilu Herlambang

Lilu Herlambang is a Berlin-based visual artist and photographer, exploring the intersection of organic textures and digital manipulation. With a background in Communication Design, she continuously experiments with photography, illustration, and digital glitch to push creative boundaries. Her work blends natural textures collected during her travels with abstract forms, resulting in unique, in-the-moment visual experiences. In 2018, she delved into projection mapping while in Siem Reap, Cambodia, collaborating with experimental musicians and underground communities.

Lilu has worked with groups like ChaosNonMusica, Extended.Asia, and The Eye of Time, and currently collaborates with Simon Berz as part of their project “TectonicA.”

リル・ヘルランバンはベルリンを拠点に活動するビジュアル・アーティスト兼フォトグラファーで、有機的なテクスチャーとデジタル操作の交差点を探求している。コミュニケーション・デザインのバックグラウンドを持つ彼女は、写真、イラストレーション、デジタル・グリッチを駆使し、クリエイティブの限界を押し広げる試みを続けている。彼女の作品は、旅先で集めた自然のテクスチャーと抽象的なフォルムを融合させ、ユニークでその瞬間の視覚体験をもたらす。2018年、彼女はカンボジアのシェムリアップに滞在中、実験的なミュージシャンやアンダーグラウンド・コミュニティとコラボレーションしながら、プロジェクション・マッピングに取り組んだ。

LiluChaosNonMusicaExtended.AsiaThe Eye of Timeなどのグループと活動し、現在はSimon Berzとのプロジェクト TectonicA 」の一環としてコラボレーションしている。

WEBhttps://lilu.space/

 

PsysEx(サイセクス)
サイレンスサイエンス、サイセクス。
糸魚健一、UxDxN、武田真彦、赤川純一を中心に構成される電子音楽ユニット。 エレクトロニカファンクネスを再定義しつづけるマイクロスコピックの雄。 メディアを横断する作品表現、積極的なライブ活動を経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽ヘリテージ。 shrine.jp/psysex/

 

松本一哉

環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体・装置など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。

これまでにソロ作品「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)」の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。 

その他リリースに、バストリオのレジデンスプログラム内で制作した「オープン・グラインドハウス(2018)」、TAMARUと津田貴司とのトリオ音源「Amorphous (2021)」、坂本龍一追悼企画アルバム「Micro Ambient Music (2024)」などがある。 

偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、ライブパフォーマンス、サウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、映画・映像作品・舞台公演・商業施設への楽曲制作、全都道府県演奏ツアー、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット「バストリオ」との企画や公演に参加や、2021年から北海道知床で開催されている「葦の芸術原野祭」の立ち上げから実行委委員として参加するなど、音による表現を軸に活動を展開している。

WEB http://www.horhythm.com

山内弘太
1986年生まれ。京都堀川団地在住。ギタリスト。歌もの・映像・ダンスなど様々な形態、環境での即興演奏を活動の基盤とするギタリスト。折坂悠太などのバンドにも参加。堀川会議室などでの音楽イベント企画運営、サウンドエンジニア、楽曲提供など活動は多岐に渡る。

詳細

日付:
11/27
時間:
19:00 〜23:00

UrBANGUILDは、イベント終了後、24:00までノーチャージのBAR営業をしています。
◇忘れ物をする方が増えています、忘れ物の保管は6ヶ月になりますのでご了承
下さい注)イベントの終了時間はイベントごとで違います。

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