12/20 (sat) “ANGEL’S EGG presents MORNING STAR MUSIC CLUB”

Morning Star Music Club
植野隆司と黄倉未来
松倉如子
quaeru

ANGEL’S EGG は、ブリストルのベースミュージックを扱うレコード店DISC SHOP ZERO店主の飯島直樹が主宰・運営していたレコード・レーベルです。同レーベルは、2020年、飯島の悼去と共に活動を休止していましたが、氏の意志を継いで、再び素晴らしいミュージシャン、音楽を紹介する形で復活しました。今回来日を果たすMORNING STAR MUSIC CLUBは、氏のスタート地点でもあるMOON FLOWERSのジェシーらが参加したバンドであり、それら友情の新たな展開とも言えるものです。

前売予約：map（aki@mapup.net）まで、枚数とお名前、連絡先をご送付ください。

◇ OPEN 18:30 / START 19:00
◇ adv.3500yen+1drink / door.4000yen+1drink

Morning Star Music Club
1997年、Moonflowersのギタリスト、ジェシー・D・ヴァーノンのソロプロジェクトとして始動したMorning Star。2001年にはジョン・パリッシュをプロデューサーに迎えたアルバム『My Place In The Dust』（Microbe）を発表。その後、パリへ拠点を移して活動を展開し話題を集めることに。2022年には、新たなプロジェクト「Morning Star Music Club」を結成。バンドとして新たな章をスタートさせました。
彼らの圧巻のボーカル・ハーモニー、ファンキーなベースライン、洗練されたアレンジ、そしてジェシー独自のギタープレイが織りなす楽曲は、唯一にして無二。ライブでは飛び入りゲストや観客参加など、サプライズも楽しみのひとつです。これまでにフランス、ベルギー、イギリスでツアーを敢行し、2023年10月にはジョン・パリッシュがミックスを手がけたアルバムをレコーディング。2025年初頭『LIMINAL ZONE』をリリース。その力強くも深淵なる音世界を繰り広げている。

植野隆司と黄倉未来
テニスコーツやプカプカブライアンズで知られる異能ギタリスト植野隆司と、卓越したビートメイクを奏でながらも、日常と異世界を交錯した抜け作な歌と言葉を紡ぐ黄倉未来によるエレクトロ・デュオ。音楽家として最高の技術を持ち合わせながら、それらすべてを一旦捨てた場所から始まる謎音楽。何が起きるかはお楽しみに。

松倉如子
京都造形大学在学中に宮沢章夫に見出され、歌を紡ぎ始める。独特の発声から産み落とされる数々の言葉はまさに奇跡。その後、大切な友人でもある音楽家・渡辺勝と共に、自らの音世界を追求、渋谷毅とのコラボレートによる数々のソロ作品やバンド「ラポン・シュポン」をリリース。ここ数年は、フランスを始めとするヨーロッパ圏へツアーも多く、活動の幅を広げている。

quaeru
2013年より活動開始。2022年より若松ヨウジン、山内弘太を中心とし、様々な編成で演奏活動を行う。2016年1st Album『PLATE』、2018年3曲入りe.p『STAND』を発表。 現在はサポートメンバーに武田菜月(piano/keyboard)を迎えた3人編成で主に活動。