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8/8 (mon) Ur食堂×ゴーダ企画 『Someday, some day』 前田英一新作上映会&トーク

08/08・19:0022:00

トークメンバー|
演出・出演:前田英一
脚本・構成:松尾恵(ヴォイス・ギャラリー)
出演・振付:大橋武司(大石田AIR)※Zoom参加予定、合田有紀、野村香子
音楽:武田真彦

本作は、パフォーマー・前田英一を演出に、山形県大石田町を拠点とする気鋭・大橋武司をゲ
ストダンサーに迎え、今年6月「大石田町町民交流センター 虹のプラザ なないろホール」にてレジ
デンス製作及び上演された舞台作品です。
作品には、20世紀初頭の印象的な絵画をいくつか引用しました。身体を使ってそれらをなぞった
り意味を解体してみることで、当時の人々や世界と向きあいます。
 およそ100年前、戦争や疫病が、ふつうに生きる人々を苦しめました。芸術家もさまざまに傷つ
きながら生きて、いま美術館などで目にする絵画からは、画家の体験や世の中の出来事や情景など
の〈その日〉・〈その時〉をうかがい知ることができます。偶然にも、当時と今の世界は似ていま
す。そう考えると、当時を知る手がかりとしての絵画が、およそ100年後の〈いま〉を予言している
かのようにも思えてきます。
 そして、本作の〈その日〉・〈その時〉も大石田の記憶とともに、未来や世界につながってい
きます。
今年6月、大石田AIRでのレジデンスで製作された本作の上映と、プロジェクトメンバーによる
トークを行います。UrBANGUILDの美味しい食事と共にお楽しみください。

◇OPEN 19:00 / START 19:30
◇no charge ! カンパ制 1order


演出・出演:前田英一 HIDEKAZU MAEDA
’67年兵庫県生まれ。’97~’07年ダムタイプ作品〈OR〉、〈memorandum〉、〈voyage〉に参加し国内外
を多数巡回。’10~’13年高谷史郎(ダムタイプ)パフォーマンス作品〈明るい部屋〉出演、’04~’19年の間
に、高橋匡太(美術家)の〈いつかみる夢〉ほか舞台・映像作品出演。’15年より考古・物理の研究者と
の共同作品、’18年に初演出作品〈Every day is a new beginning〉上演(ロームシアター京都)、’21年野
外を移動しながら創作した〈海への道程〉演出、youtube配信、続編編集中。近年は個人作品として
Urbanguild(京都)において、数々の小作品を発表。ドラァグ・クイーン:フランソワ・アルデンテとし
て、クラブ出演ほか美術系の作品やイベントにおいて活躍中。


脚本・構成:松尾 惠 MEGUMI MATSUO
ギャラリスト。京都市立芸術大学卒業。作家活動を経て、’86年よりヴォイスギャラリー運営。若手~中堅
現代美術作家、海外作家を紹介。同じ建物内で、’87~’15年ダムタイプが隣人であったことから舞台・身
体表現にも関心を持つ。代表的な展覧会に、藤本由紀夫、高嶺格、吉増剛造(写真と朗読)、ダムタイプ、
softpad、高橋匡太、松井智惠など。’22年秋に、CGアートの幸村眞佐男・サウンドアートの鈴木昭男と
いったレジェンドをふくむグループ展を開催予定。’90年代より京都市の文化行政に関わり各種委員、’95
年ACC奨学生(アメリカの非営利芸術活動視察)、現在、京都芸術センター指定管理者:公益財団法人京
都市芸術文化協会理事。


出演・振付:大橋武司 TAKESHI OHASHI
ダンスアーティスト、Twoman 主宰愛知県知多郡武豊町出身。12歳で新体操を始め、愛知県大会個人団体
総合優勝。インターハイ、国体出場。 2014 年から4年間NYを活動の拠点とし研鑽を積む。自身の美意識
に基づいた思想を体現するダンサーとしての鍛錬の為Taisotechniqueを発案。2016 年アメリカにてアー
ティスト Visa 取得。2017 年カーネギーホール公演“HANABI ネオジャパニーズミュージックアンドダンス
ショー“主催。2019年ベルリンに拠点を移す。初の長編ソロパフォーマンスTwomanを発表。その後拠点
を東京に移す。2021年山形県大石田町に移住、地域おこし協力隊として芸術振興に携わっており、2021
年7月より大石田AIRを立ち上げ、代表に就任。国内で活躍する様々なジャンルのアーティストを招聘し制
作を共にしサポート、運営業務を行う。山形県民参加型の総合芸術パフォーマンス「OU」の企画、製作
総指揮を務めた。地方コミュニティにおけるパフォーミングアーツの可能性と価値を探っている。


出演・振付:合田有紀 YUKI GODA
2007年~2017年、Monochrome Circusに所属し国内外問わず多くの作品に参加。2015年、野村香子と共に
「ゴーダ企画」を 立ち上げる。企画ごとに多分野の芸術家と共にチームを作成しコラボレーションを行
う「コレクティブカンパニー」スタイルの活動を始動。主な取り組みとして、パフォーミングアーティス
ト・前田英一を演出に迎えた素粒子物理学者・橋本幸士との共同舞台作品『Every day is a new
beginning』(Art Innovation 2019 京都大学総長賞 受賞作品)、ドラァグクイーン・シモーヌ深雪を演出
に迎えた『SYNTHESE-DRAG meets CONTEMPORARY-』 、映像作家・長良将史との共同制作作品
『Octopus Story』 などがある。令和4年度 京都市芸術文化特別奨励者。


出演・振付:野村香子 KYOKO NOMURA
ダンサー・プロデューサー。ゴーダ企画共同代表。’07年~17’年京都のダンスカンパニー「Monochrome
Circus」に所属し主要ダンサーとして、韓国、フランス、フィンランド、NYなどのフェスティバル出演
など国内外問わず多くの舞台に立ち経験を積む。15’年より「ゴーダ企画」を合田有紀と立ち上げ、ダン
サーとして出演する傍ら舞台作品のプロデュース、マネジメントを行う。18’年京都芸術センター・レジ
デンスプログラムに選出されケルン(独)で滞在制作を行なった。令和4年度京都市芸術文化奨励者に認
定。2022年より京都国際ダンスワークショップフェスティバルのプログラム・ディレクターに就任。


音楽:武田真彦 MASAHIKO TAKEDA
京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture
Tailoring 修了。アンビエント・インスタレーション作品をはじめ、パフォーミングアーツ、伝統文化のた
めの音楽制作を行い、芸術祭やアートプロジェクト、音楽イベントに参加している。また、音楽家の江島
和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディ
アラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。 音の制作を中心に、サウンドデザイン、空間演出、プロダクト
制作、ウェブサイト/アプリケーション開発、インスタレーション展示など、さまざまな媒体(メディ
ア)を取り扱いながら活動を行っている。 

詳細

日付:
08/08
時間:
19:00 〜22:00

UrBANGUILDは、イベント終了後、25:00までノーチャージのBAR営業をしています。
◇忘れ物をする方が増えています、忘れ物の保管は6ヶ月になりますのでご了承
下さい注)イベントの終了時間はイベントごとで違います。

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