12/6 (tue) FOuR DANCERS vol.238～dance performance night～

◇ OPEN 19:00 / START 19:30
◇ adv.2200 yen + 1drink / door.2500 yen + 1drink
◇ dancer. 1600yen + 1drink

 矢﨑悠悟
3月生まれ 四国出身 高知、香川、愛媛で幼少期を過ごす。高校3年間吹奏楽部でサックス担当。 1984年京都産業大学法学部卒業。1981年東映俳優養成所入所 演劇、ダンスを始める。俳優として劇団ミュージカルアカデミーに所属、数々の公演に出演。劇団パノラマアワーのおやこ劇場や学校公演に出演。深作欣二監督演出「蒲田行進曲」振付。ダンス公演「リバイバル」森山未來ソロ作品、振付。芦屋小雁ディナーショー、振付。 1989年ニューヨーク、アルビンエイリーダンススクールへ留学。 1998年バニョレ国際振付賞にノミネートされる。 以降ダンサーとして、そしてコレオグラファーとして自身の作品が数々の国際ダンスフェス、アートフェス(パリ、リヨン、アビニョン、マルセイユ、ニューヨーク、フィラデルフィア、ソウル、シンガポール、サンパウロなど他多数)に招請され公演する。 非常勤講師として勤務(大阪体育大学、近畿大学、立命館大学、京都造形芸術大学) 2010年以降現代のリアル忍者を目指し、木の葉を舞わせる風の様に魚を遊ばす水の様に踊る事を修行中。

ウミ下着
中西ちさと・福井菜月によるダンスパフォーマンスグループ。五感に訴える身体表現をモットーに掲げ、演劇的手法を用いたドキュメンタリータッチの作品や、作品によって公演形態を変えることが特徴。主な作品に東日本大震災後の関西に住む若者の日常を描いた『ふるえるくちびる』、その５年後を描いた『いつかみんななかったことに』、ダンサー・俳優による生きる事への意味を問うた『人生を楽しめ！』、ラジオ番組型公演「ウミ下着のハッピーラッキーレディオダンス」、ウミ下着のバンド編成版Umishitagiによるライブ型公演『Umishitagi １st GIG』、『バンドだよ！全員集合』がある。2020年は『ウミ下着のたのしいゲリラ』と謳ったゲリラパフォーマンスを関西一円の野外で決行。人知れず上演し、映像作品としてYouTubeに発表。2021年ヨコハマダンスコレクション・ファイナリスト。

山口惠子
大阪生まれ。「おじさんの傘」という話を小学校2年生で国語の時間に習って、みんなと違う答えを言い、先生にがっかりされたことにより、反骨精神を知る。4年生で児童会で反対意見を主張したことにより会議の時間を長くし、上級生に疎ましく思われたことにより、組織というものに失望する。6年生、演技には興味があったが、テレビに出る人の人生は地獄だと思っていた時、郵便局で見た宝塚のチラシですごく人々の顔が小さく映っていたのを見て、これなら人に見つからずに演技をすることができると、舞台の道に気が付き今に至る。俳優だったり作品を作る人だったり。

板倉佳奈美
17歳からジャズダンス、モダンバレエ、クラシックバレエを始める。数多くのイベントや公演で舞台の経験を積む。出産と育児による十数年のブランクの後、ダンスを再開する。2015年コンタクトインプロビゼーション（CI）に魅了され、CIとコンテンポラリーダンスを本格的に学び始める。2016年8月『アンサンブルプレイ』 2019年3月『FLOOD』に出演（いずれもMonochrome Circus主催 ）。2017年からはアコースティック楽器とのコラボで『大恩寺theatre』『芦原橋アップマーケット』『高槻ジャズストリート』『瀬戸内ジャンゴストリート2020』などにダンサーとしてライブ出演。同時にミュージシャンとのダンス作品の創作も始める。 また、2020年からはバーティカルダンスパフォーマーとしてもデビュー、「バーティカルダンス@KAGANHOTEL（Co.SCOoPP主催）」などに出演。（写真提供:菱川裕子さん）

エト:
幼少時よりクラシックを、後にポップス、ポピュラー、ジャズなど、ジャンルを問わずピアノに親しむ。1990年よりピアノバーやピアノラウンジ、様々なイベント等で演奏。教育現場にて、人の動きに共鳴し即興演奏する楽しさを経験。2017年よりアコーディオンを始める。『鴨川ジプシーセッション』『ダンサーとの生演奏インプロjam』にも参加。2018年より手ぬぐい作家鴨川志野との影絵芝居『ピーちゃん』『かくしまさん』『へそらまめ』等の作曲・演奏を担当。小学館の第２回『100ねんSONGS』受賞。